kansai display co.ltd
展示会パース・完成予想図どんな物件もお任せ下さい!装飾会社様のプレゼンテーションを応援します。
イベント/ブース (¥60000~)
展示会でブース提案をお考えなら、関西ディスプレイへお任せください!
ブース空間デザイン設計施工等のトータルクリエイティブカンパニー関西ディスプレイへどうぞ!
お見積りは無料です! 営業時間◆月-金 09:00~18:00(土日・祝休業)
(株式会社 関西ディスプレイ)
担当:潮見 お問合せ. 090-8752-2522 . メール:shiomi@k-display.co.jp
大阪市中央区谷町6-6-7 松屋ビル11階、TEL06-6710-4552 FAX06-6710-4553

物件の数だけ、ストーリーがあります。
その時その時に出会った、多種多様なストーリー。
いろいろなことがありました。
いろいろなことを考えました。
多分、お客様様以上に思い入れがあるかもしれません。
デザインした人間にとって普段は気づかれない小さなコトも思い出です。

来場者は「つかまりたくない」と考えている。を前提に。
→POINT1:来場者はより多くのブースを回りたいと思っているもの。
→POINT2:来場者は簡単にはブースの中には入ってくれない。
ブースをデザインする上での前提条件の一つに「来場者はつかまりたくないと思っている」と考えるべきと当社では考えます。来場者は、限られた時間でより多くのブースを回りたいと思っているはず。興味のないブースで長くつかまりたくはないと考えるべき。自分たちがショッピングをする時の気持ちを思い返してます。「店員につかまりたくないな・・・」そんな時がきっとあるはず。
では、そんな前提でブースデザインはどうあるべきなのでしょう・・・
と考えています。

通路際から手を伸ばせる範囲。実はここがもっとも大事な場所。
→POINT1:自分が見せたいものではなく、来場者が興味を持ちそうなものを置くこと。
→POINT2:動線を考慮し、照明の当て方、展示方法を入念に検討すること。
「つかまりたくない」と考える来場者。その前提で大切になってくるブースデザイン。
それは、「通路際」をどう設えるか、になります。ブースに入らなくても通路際から手を伸ばせば気軽に見ることができる展示台。来場者が初めてブースに取りつく場所。当社ではこのような機能の場所を「ファーストコンタクトゾーン」と呼んでいます。この場所には、来場者がふと手に取りたくなるもの。気になるもの。何だろう、と思うものを置くようにします。その際、必ずしも出展者側が考える「今年の新商品」ではないことに注意が必要です。大切なことはあくまでも気を引き、「寄ってみたい」と思わせること。

会社名、ではなく「何を扱っているか」を表示すること。
→POINT1:来場者がブースに接近した0.5秒で、興味を持たせること。
→POINT2:会社名では何を扱っているかを瞬時に伝えられない。
ありがちなのが、ブースには「会社名」やブランド名を大きく掲げること。しかしながら、その考えは要注意です。大切なことは来場者がブースを見る瞬間、ほんのわずかな時間に「何を扱っているか」を理解させ、「寄ってみたい」と思わせること。会社名やブランド名でそう思わせることはなかなか難しいこと。超有名企業なら可能ですが、ほとんどの出展者様とその製品はこれから世の中に出ていこうとする段階。会社名より「何を扱っているか」または「商品の品目」を書きましょう。また、キャッチでもう1点注意しなければいけないこと。それは当たり障りのない無難なキャッチフレーズ、です。これも現実的にはあまり意味がありません。キャッチフレーズは、単刀直入が一番。自分がお客様に営業の話をする際にまず出てくる普通の言葉で全く構いません。「世界に貢献する・・・」とか「環境に配慮した・・」などより、「他社とは○○が違います」とはっきり書いた方が来場者には響きますよね。